(以下は日本医師会サイトよりの抜粋を含む)

広告するに当たって通常考えられる診療科名の例示(医科)

内科
呼吸器内科
循環器内科
消化器内科
心臓内科
血液内科
気管食道内科
胃腸内科
腫瘍内科
糖尿病内科
代謝内科
内分泌内科
脂質代謝内科
腎臓内科
神経内科
心療内科
感染症内科
漢方内科
老年内科
女性内科
新生児内科
性感染症内科
内視鏡内科
人工透析内科
疼痛緩和内科
ペインクリニック内科
アレルギー疾患内科
内科(ペインクリニック)
内科(循環器)
内科(薬物療法)
内科(感染症)
内科(骨髄移植)
外科
呼吸器外科
心臓血管外科
心臓外科
消化器外科
乳腺外科
小児外科
気管食道外科
肛門外科
整形外科
脳神経外科
形成外科
美容外科
腫瘍外科
移植外科
頭頸部外科
胸部外科
腹部外科
肝臓外科
膵臓外科
胆のう外科
食道外科
胃外科
大腸外科
内視鏡外科
ペインクリニック外科
外科(内視鏡)
外科(がん)
精神科
アレルギー科
リウマチ科
小児科
皮膚科
泌尿器科
産婦人科
産科
婦人科
眼科
耳鼻いんこう科
リハビリテーション科
放射線科
放射線診断科
放射線治療科
病理診断科
臨床検査科
救急科
児童精神科
老年精神科
小児眼科
小児耳鼻いんこう科
小児皮膚科
気管食道・耳鼻いんこう科
腫瘍放射線科
男性泌尿器科
神経泌尿器科
小児泌尿器科
小児科(新生児)
泌尿器科(不妊治療)
泌尿器科(人工透析)
産婦人科(生殖医療)
美容皮膚科
など
※これら例の一部には、お医者さんガイドの登録画面では作れない組み合わせもあります。


今回の見直しにより、標榜することができなくなる診療科名

以下の診療科名は、平成20年4月1日以後、単独の診療科名として標榜することはできなくなります。
神経科、呼吸器科、消化器科、循環器科、皮膚泌尿器科、
性病科、こう門科、気管食道科、胃腸科

ただし、経過措置(※1)が適用される場合は、引き続き標榜することができます。看板や広告の付け替えなどをする必要はありません。
※1 今回の見直しで標榜することができなくなる診療科名がありますが、平成20年4月1日より前に標榜している科名については、引き続き標榜することができます。看板や広告の付け替えなどをする必要はありません。
なお、経過措置が適用されている場合であっても、看板を取り替える時や新たに広告する時などは、新しい診療科名でなければなりません。
その場合は、診療科名の変更手続も必要となります。

法令に根拠がないため、標榜することができない診療科名

たとえば医科では、女性科、老年科、新生児科、化学療法科、疼痛緩和科、ペインクリニック科、糖尿病科、性感染症科などが挙げられます。


不合理な組合せとなるものとして、認められない診療科名

組合せの中で、医学的知見及び社会通念に照らし、不合理な組合せとなるものとして、厚生労働省令で定める診療科名は、標榜することができません
診療科名 不合理な組合せとなる事項
内科 整形または形成
外科 心療
アレルギー科 アレルギー疾患(「アレルギー疾患アレルギー科」)
小児科 小児、老人、老年または高齢者(例:「高齢者小児科」など)
皮膚科 呼吸器、消化器、循環器、気管食道、心臓血管、腎臓、脳神経、気管、気管支、肺、食道、胃腸、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆のう、膵臓、心臓または脳(例:「呼吸器皮膚科」など)
泌尿器科 頭頸部、胸部、腹部、呼吸器、消化器、循環器、気管食道、心臓血管、脳神経、乳腺、頭部、頸部、気管、気管支、肺、食道、胃腸、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆のう、膵臓、心臓または脳(例:「頭頸部泌尿器科」など)
産婦人科 男性、小児または児童(例:「男性産婦人科」など)
眼科 胸部、腹部、呼吸器、消化器、循環器、気管食道、肛門、心臓血管、腎臓、乳腺、内分泌、頸部、気管、気管支、肺、食道、胃腸、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆のう、膵臓または心臓(例:「腹部眼科」など)
耳鼻いんこう科 胸部、腹部、消化器、循環器、肛門、心臓血管、腎臓、乳腺、内分泌、胃腸、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆のう、膵臓または心臓(例:「消化器耳鼻いんこう科」など)